だいすん の かんげきdiary

宝塚歌劇ファン歴3年目の初心者ですが、観劇の感想や思い出などを、徒然と書いていきたいと思います

2015-01-01から1年間の記事一覧

さようなら、2015年。〜宝塚と歩んだ1年〜

今年も残すところ、あと数時間となりました。2016年まで、残りあと数時間。 宝塚歌劇団も、まもなく創立102周年の扉を開けようとしております。 思えば今年は、大劇場公演は計14回、全国ツアー1回を観劇し、宝塚の公演を観に行かなかった月は無かったほど、…

月組クロニクル〜1789 サイゴンの恋人たち〜

今年も残すところあと2日。 終わりの見えない大掃除に頭を抱えているだいすんでございます。 スカイステージに触発されて始めた「だいすんクロニクル」。今日は今年一年の月組大劇場公演を振り返ってみたいと思います。_________________…

星組クロニクル〜黒豹アンドドールズ〜

今年も残すところあと5日となりました。 クリスマスが終わって、街も一転、お正月ムード満載になってきましたね。 タカラヅカ・スカイステージにおいても、年末ムード満載で、昨日からは今年一年の各組を振り返る『宝塚クロニクル』が放送されはじめました。…

真夏のメリークリスマス〜2016年公演ラインナップ発表!!〜

皆さま、メリークリスマス そして、ハッピーマルディグラ!だいすんでございます。 今年のクリスマスは、38年ぶりに満月の聖夜となるそうですね。 地域によっては午後から天気も下り坂だった今日、皆さまのお住まいの地域からは、満月は見えましたでしょうか…

クリスマス終了のお知らせ〜雪組退団者発表について〜

世間では、どうやら今日はクリスマスイブと呼ばれる日だそうです。 子どもたちは今晩、枕元にサンタさんへのお手紙やプレゼント用の靴下を備え、あしたの朝をドキドキワクワク待ちかねて、楽しく眠りにつくことでしょう。 一方、いつの間にか子どもでなくな…

龍真咲さんのスキナトコ〜退団会見に寄せて〜

月組トップスター・龍真咲さん退団の発表から一夜明けた今日。 大阪の某ホテルにて記者会見が行われたようですね。 退団を意識したのはいつごろから? 組子にはいつ告げたの? 相手役にはいつ話したの? 今の心境は? 退団の理由は? などなど… いろんな疑問…

龍真咲さん 退団〜宝塚新世紀のゆくえ〜

ひとつの時代が、また終わりを告げます。 北川景子さんのLINEで知った、月組トップスター・龍真咲さんの退団。 宝塚100周年の幕開けと同時期に宝塚にハマった私ですら、退団の知らせには胸がキュッと苦しくなりました。 長年にわたって龍さんのファンでいら…

月組公演『舞音ーMANONー』レポート 〜理性と感情のあいだ〜

お久しぶりでございます。 本当に久しぶりの更新で、どんな風に書いていたか感覚がなかなか掴めませんが、もうはや12月。 ということで、更新の方もぼちぼち再開したいと思います。 久しぶりの更新では、この間観劇してきた月組公演のレポートを書きたいと思…

月組公演 の 予習 〜恐るべしマノン・レスコーとミニタンバリ

月組公演「舞音-MANON-/GOLDEN JAZZ」の宝塚大劇場初日まで、あと2週間弱なんですね…!ついこの間、花組公演の初日が開いたばかりだと思っていましたのに…時の流れはなんとも早いものです。さて、今日はちょっと新源氏物語の復習はお休みして、「舞音-MANON…

花組公演 新源氏物語〜スーパーサブ惟光〜

昨日、本屋さんに立ち寄ると、田辺聖子さん著の「新源氏物語」の文庫本に、『宝塚で舞台化!』という文字と、明日海りおさん・花乃まりあさんの麗しいお顔が印刷された帯が巻かれていました。その帯欲しさに、思わず文庫本を買いそうになってしまいました、…

柚希礼音さんのエッセイを読んで〜タカラジェンヌも、私も〜

先日、柚希礼音さんのエッセイ、『夢をかなえるために、私がやってきた5つのこと』が発売されました。 夢をかなえるために、私がやってきた5つのこと作者: 柚希礼音出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2015/10/21メディア: 単行本この商品を含むブログを見る…

雪組 リアル剣心現る…‼︎

ご無沙汰の更新です。 「…………………………………………………っ!!」 ↑ 雪組公演「るろうに剣心」のポスター画像の感想です。 言葉にならない程の美しさ…‼︎ 早霧せいなさんはリアル剣心でいらっしゃいました。 頬の傷痕も、よく似合っていらっしゃいました。 トキメキを禁…

フリーダムに、ランダムに。

紅ゆずるさんのディナーショーのタイトルが、発表になりましたね。『STELLA ROSSA ~フリーダムに ランダムに~』……私の記憶に間違いがなければ、「フリーダムにランダムに」は紅5のキャッチフレーズだったように思います。 寡聞にして、ディナーショーのタ…

花組 新源氏物語 〜紫の上のシアワセ〜

しばらく更新が滞っていました…。 3連休はみなさまいかがお過ごしでしたでしょうか? 私は、心も体もひたすらダラダラさせながら、暇を持て余すというなんとも贅沢な、言いかえればなんとも自堕落な日々を過ごしておりました。昨日のスカイステージは、体育…

花組公演 新源氏物語~藤壺の憂鬱~

久しぶりに、2008年星組公演「スカーレットピンパーネル」を観返していました。 冒頭、「1794 PRRIS」の文字を見た瞬間、「フランス革命から5年後ね」と分かることができたのは、確実に月組公演「1789」のおかげですね。宝塚にハマると、日に日にヨーロッパ…

花組公演 『新源氏物語』〜光源氏のアタマノナカ〜

明日海りおさんの光源氏の美しさが話題の大劇場公演「新源氏物語」。前に書いた観劇レポートでは、柚香光さん演じる六条御息所についてモリモリ書いておりましたので、今回は主役・光源氏に焦点を当てて、独断と偏見に満ちた観劇レポート〜その2〜を記したい…

月組2016年公演についてと、花組 『源氏占い』 で遊んでみました。

金木犀の香りの香水がほしいなーなんて思って過ごす今日このごろ…。 気づけば夏は遠くに過ぎ去り、秋も深まってきましたね。そんな中、早くも2016年の夏の月組公演ラインアップが発表されましたね。 『NOBUNAGA〈下天の夢〉-下天の夢-』というロック・ミュ…

歌劇 10月号 〜キューバ人でも飯は食う。早霧さんの食事情。〜

前回の記事で、花組公演観劇は1回だけと述べておりました。 が、 追加いたしました。 ので、 もう一度、平安絵巻と情熱の世界を味わってきたいと思います。 大劇場公演ですが、劇団のオンラインチケットでは平日を中心にまだ空席がいくつかあるようです。土…

花組公演 『Melodia-熱く美しき旋律-』 観劇レポート

観劇から丸一日経った今もなお、明日海りおさんの光源氏の残像が、心から離れてくれません。このままでは、もう一度観劇したい気持ちが高じて、六条御息所のように生霊になってしまいそうです…。 昨晩は、ショー『Melodia』の主題歌が頭から離れませんでした…

花組公演 『新源氏物語』 観劇レポート

めろでぃーあー!愛のめーろでぃーあー! 余韻から全然抜けきれない、劇場からの帰り道。 主題歌も頭の中でエンドレスリピートでございます。花組大劇場公演『新源氏物語/Melodiaー熱く美しき旋律』、10月4日の15時公演を観劇してまいりました。今回は初め…

星逢一夜 観劇レポートその② 境界線を越える時

10月に入って、すっかり秋も深まってきた感じがします。 日中と朝晩の気温差が10度近くあって、気を抜くと体調を崩してしまいそうですね。 先日の花組大劇場公演初日で、明日海りおさんが「秋なのに、(劇場は)熱い」的なほっこりご挨拶をしておられました…

雪組公演『星逢一夜』観劇レポート その①

今晩の月は、「十六夜月(いざよいづき)」と言うそうですね。 古語で「いざよう」とは「ためらう」という意味だそうで、中秋の名月の翌晩は月の出が1時間ほど遅くなることが由来だそうです。「お月様が出てくるのをためらってるんだ(^.^)」と考えるなんて、昔…

星組千秋楽と見逃し101選と中秋の名月と

今晩は、中秋の名月ですね。 私の住む関西では雲も少なく、まん丸の満月が照り輝いておりますが、皆様のところではいかがでしょうか? 今年は何十年かに一度のスーパームーンとのこと。その有り難みもあってか、流れ星でもないのに何か願いごとをしてしまい…

星組公演 ガイズ&ドールズ 観劇レポート② アデレイドちゃんの風邪について

大いに笑い、心の底から幸せを感じた星組観劇から一夜明け、シルバーウィーク明けの出勤という現実を何とかねじ伏せたこのテンションで、昨日の観劇レポートの続きを書いていきたいと思います。 昨日の記事(星組公演 ガイズ&ドールズ 観劇レポート - アラサ…

星組公演 ガイズ&ドールズ 観劇レポート

2015.9.23 11時公演 3度目の観劇を終え、ひたすらに楽しかった!という心の浮き立つ気持ちと、次にまた星組に会えるのはいつになるだろうと寂しい気持ちとがない交ぜになった、不思議な心持ちで、家路についています。 今日は、宙組の朝夏まなとさん・実咲凛…

2016年1月の星組さんについて

諸々、発表されましたね。 一番心ときめいたのは、紅ゆずるディナーショーでの紅5復活でしたが、年明けの星組はディズニーコラボや礼真琴さんのバウ主演などニュース目白押しな感じでしたので、ニュースを目にした昨日の夜は、いったい自分が何に心ときめい…

自己紹介

アラサー女子のだいすんと申します(^o^)以前、こんな話をどこかで聞いたことがあります。 アラサーは、宝塚、アイドル、韓流、ジャニーズのいずれかに突如としてハマる。 当時アラサーを目前に控えた私は、そんなはずはない。私はどれにもハマるまい。 写真…