だいすん の かんげきdiary

宝塚歌劇ファン歴3年目の初心者ですが、観劇の感想や思い出などを、徒然と書いていきたいと思います

真夏のメリークリスマス〜2016年公演ラインナップ発表!!〜

皆さま、メリークリスマス
そして、ハッピーマルディグラ

だいすんでございます。


今年のクリスマスは、38年ぶりに満月の聖夜となるそうですね。
地域によっては午後から天気も下り坂だった今日、皆さまのお住まいの地域からは、満月は見えましたでしょうか?


私のところからは、雲間から少しだけ満月が顔を覗かせていました。ひょっこり顔を出した満月に、年末ジャンボ宝くじの当選をそっと祈ってみたのですが……
月に祈ったら願いが叶うというジンクスって、思えばそんなに耳にしませんね。

に願いを…とかいうのは結構聞くんですけれども。


………というわけで、無理やり感は否めませんが星の話が出てきたということで、来年夏の星組公演についてです。


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北翔 海莉さん率いる星組の大劇場第3作目は、ズバリ、男らしさ×ロマンス!!な公演になりそうです。


詳細は以下の通りです。

2016年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】<8月~11月・星組『桜華に舞え』『ロマンス!!(Romance)』> | ニュース | 宝塚歌劇公式ホームページ


お芝居は、「グランステージ『桜華に舞え』」。
舞台は幕末の薩摩藩。武士として、義と忠を胸に激動の時代を生き抜いたひとりの男のお話だそうです。
史実をベースに、止めることのできない巨大な歴史の流れに翻弄される登場人物たちが、斎藤先生の演出によってどのように生き生きと描き出されるのか、今から早くも楽しみです。
特に、北翔さん演じられるラスト・サムライには期待が膨らみます。この間の「ガイズ・アンド・ドールズ」では欧米紳士の粋を体現しておられましたが、今度は一転、大和男児の真髄を魅せて頂けるのではないでしょうか。




そしてショーですが、これほどまでにど直球なタイトルがあるのかと少し驚きを感じました。

その名もズバリ、ロマンチック・レビュー『ロマンス!!(Romance)』!!
演出は、岡田 敬二先生です。

よくよく見ると、ロマンチック・レビュー『ロマンス』ということで、「ロマンチックなショー、ロマンスだよ!」と、これはロマンチックな作品なんだということが、ものすごく強調されています。
大事なことなので、2回言ったのかもしれませんね。

公式ホームページにも、宝塚歌劇の永遠のテーマであるロマンチックな“愛の世界”が描き出される旨が述べられています。
めくるめくロマンスの世界が暑い夏の空気と程よく溶け合い、私達を包み込んでくれることでしょう。



こうした、大和男児的な人物が主人公であるお芝居やロマンチックレビューが星組で演じられるというのは、2年前から宝塚ファンになった私にとってはなんだか新鮮です。

また新しい星組の魅力が開花する夏になりそうですね。


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にしましても、クリスマス真っ只中に、季節を無視して来年の夏のラインナップが発表されるというこのぶっ飛ばし感。


来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、鬼に笑われたって何だって、半年以上も先の公演に照準を合わせて時間的・金銭的なスケジュールを調整するのが宝塚ファン、ひいては舞台・演劇ファンではないかと、最近とみに思うようになって参りました。


私も宝塚ファンの端くれとして、着実にファン道を歩み進めているのかなと、来年6月の観劇予定が記された来年のスケジュール帳を見ながら感慨に浸っている年末の今日この頃でございます。


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