だいすん の かんげきdiary

宝塚歌劇ファン歴3年目の初心者ですが、観劇の感想や思い出などを、徒然と書いていきたいと思います

すごろく+タカラジェンヌ=萌えごろし

「萌える」ってなんだ?

「萌える」ってどんな気持ちのことを言うの?



そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度、タカラヅカニュースお正月スペシャすごろく大会をご覧ください。


そこに、あなたの求める答えがあります。



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本当は今日、昨日の宙組公演の感想を書こうと思っていたのです。


帰宅して、お風呂に入ってご飯を食べて、それからゆっくりブログを更新しようと、そう思っていたのです。

録画しておいたタカラヅカニュースを見るまでは…。




番組が進み、私の大好きな珠城りょうさん礼真琴さんが出ていらっしゃるすごろく大会が始まると、私の頭はショート寸前になりました。

延々と何のアクションもないマスに止まり続け、しまいには番組的な盛り上がりに配慮してか「教えたくない派なんで」と強がってみせる珠城さん。
先輩に囲まれてオドオドしながらもドラムロールを必死で頑張っている暁千星さん
そんな暁さんに丁寧にキューの出し方を教えてあげる瀬央ゆりあさん
キューの出し方は私の背中を見て覚えろと言わんばかりにキューを出し続ける礼さん。
バトラーがやけに板についている朝美絢さん
そして、しょっぱなのジャンケンで物議を醸し出したり、結果発表で虚偽報告をしたりと、何かとダークホースだった麻央侑希さん


こんな魅力的な6人の方々が束になって、ジャンケンだけでやけに盛り上がったり、後半になるにつれサイコロの投げ方が激しくなって机からガンガン落とし始めたりしている様子を見ていると、私の中に、不思議な感情が湧いてきました。


それは、体の奥底から込み上がってくる限りない愛おしさでした。

自分に甘えず、自分に限界を作らず、厳しい芸の道を邁進しておられるタカラジェンヌの皆様には、いつも「尊敬」の念を感じていた私。「尊敬」と「愛おしさ」は両立しない感情だと思っていました。


だけど、違ったんですね。
「愛すべきスペシャリスト」って存在するんですね。

そして、人がある一人の人物の中に「尊さと可愛らしさ」を同時に見出した時、その人物に対して抱く気持ちを「萌え」と言うのかもしれませんね。


いま、東京ではシャルルやマノンが「愛が何なのか」を追求し始めたところですが、私は近畿地方の片隅で「萌えが何なのか」を、この番組を見ながら追求していきたいと思います。

なぜなら、『このコーナー、巻き戻してあと5,6回くらい見られるぞ…。いや、なんなら毎日、毎晩…下手すりゃ一年中定期的に見られるぞ…‼︎』と、第2のだいすんが囁いているから…。


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と、全くつまらない感想になってしまいましたが、ここまでお読みいただけましたなら幸いです。
ありがとうございました。


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